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【べらぼう】第4回視聴率は10・5% 前作「光る君へ」から「転生してきた」一瞬映ったキャストに仰天

スポーツ報知 / 2025年1月27日 10時35分

「べらぼう」公式インスタグラムより@berabou_nhk

 俳優の横浜流星が主演するNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(日曜・午後8時)の第4話が26日に放送され、世帯平均視聴率が10・5%を記録したことが27日、分かった。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)

 初回は12・6%となり、大河ドラマの初回世帯平均視聴率としては歴代最低の数字でスタート。第2話は12・0%。第3話は11・7%。今回は前回から1・2ポイント減。個人視聴率は6・1%だった。

 大河ドラマ64作目となる同作は日本のメディア産業、ポップカルチャーの礎を築き、時にお上に目を付けられても面白さを追求し続けた「江戸のメディア王」蔦屋重三郎の生涯を笑いと涙と謎に満ちた物語として描く。連続テレビ小説「ごちそうさん」(2013年)や大河ドラマ「おんな城主 直虎」(2017年)などを手がけた森下佳子氏が脚本を担当。NHKドラマ初出演の横浜が主人公を演じる。語りは蔦重らを見守る吉原の九郎助稲荷(くろすけいなり)として出演の綾瀬はるかが担当する。

 第4話は「『雛(ひな)形若菜』の甘い罠(わな)」。蔦重(横浜)は西村屋(西村まさ彦)と共に、呉服屋の入銀で錦絵の制作を順調に進めるが…。城内では、田沼意次(渡辺謙)による賢丸(寺田心)の養子計画に暗雲が…という展開だった。公式インスタグラムでは「猫自慢の会に集った猫たちには、みんな役名がありました」とコメント。「『光る君へ』で小麻呂と小鞠を演じたあの子たちも登場!お気づきでしたかにゃ?」と前作「光る君へ」で源倫子(黒木華)がめでていた猫も出演していたことを明かし、ネットでは「わっ!めちゃくちゃ可愛い」「ビックリ」「平安から江戸へ小麻呂ちゃんが転生してきたのね」「素晴らしい俳優さんばかりです」「小麻呂と小鞠いたのかっっっ」「小麻呂さんがいたの気づきませんでしたニャ」と沸いていた。

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