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フジテレビ、会見休憩中スタジオで「中居さんへの忖度とか」「そういう思惑はあったんじゃないか」危機管理の専門家が解説

スポーツ報知 / 2025年1月27日 22時37分

フジテレビ社屋

 フジテレビは27日、東京・台場の同局で元タレント・中居正広氏と女性トラブルに関する問題に、同局の社員が関与が報じられている件に関して「やり直し」の記者会見を行った。

 会見開始から約6時間が経過したため、上野陽一広報局長が「6時間近くになりましたので、一旦、休憩を入れさせていただきます」とアナウンスした。約15分間の休憩となった。午後4時からの会見開始からCMを流さず、質疑応答に入ると10分遅れで中継していたフジテレビでは、休憩に入る数分前にCMが数秒放映されて、再度会見映像に切り替わった。

 その10分後に休憩に入った映像が流れると画面が切り替わり、青井実アナウンサーと宮司愛海アナウンサーが登場。宮司アナが「先ほど一部映像が乱れました。申し訳ありません」と謝罪。その後、危機管理に詳しい弁護士の中村信雄氏が見解を述べた。

 「私としては中居氏を起用し続けた点。あるいはその初期の段階で、中居氏のヒアリングをしていなかった点。やっぱりかなり問題が大きくて」と指摘。被害女性への配慮があった側面は「絶対ないというつもりはない」としながらも、「中居さんへの忖度とか、中居さんを起用し続けることで視聴率が取れる。そういう思惑はあったんじゃないか」と語った。

 一部報道で今回の問題に関与したとされるフジテレビの社員についても、「(社員が)セッティングした流れの中で今回のことがあれば、それは関与って評価されるんじゃないの」「(女性が被害を受けた)その日だけ関係してないから、関係ないと強調するのは、ちょっとウソに聞こえる」と私見を述べた。

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