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「金メダル級の笑顔になって!」SixTONESが東京Dで5万5000人魅了 初5大ドームツアー東京公演最終日

スポーツ報知 / 2025年1月28日 4時0分

ドームに集まった5万5000人を魅了したSixTONES(カメラ・竹松 明季)

 SixTONESが27日、東京ドームで初の5大ドームツアー「SixTONES LIVE TOUR 2025『YOUNG OLD』」(5都市全13公演)の東京公演の最終日を迎えた。最新アルバム「GOLD」の収録曲など、全31曲で5万5000人を魅了。結成10周年イヤーの強い結束と唯一無二の音楽性を示した。

 自身最多計61万5000人を動員する初の5大ドームツアーは、19年8月にデビュー発表した思い出の地・東京ドームから幕を開けた。

 メインステージの白幕が下りると、ド派手な黄金の社殿「GOLD殿(ゴールデン)」が出現。特効の火花が散る中、メンバーは社殿頂上から金の大蛇に座って登場した。

 熱気を帯びる会場に、松村北斗(29)は「いらっしゃいませ~!」とシャウト。6人の「誰一人置いていかない」という強いこだわりで、花道は三角形や六角形など3パターンに変形。高地優吾(年齢非公表)は「金メダル級の笑顔になって帰って!」と全方位をあおった。ジェシー(28)は巨大フロートで会場を一周し「騒げ、暴れろ!」。趣向を凝らす演出で魅了した。

 笑いでも沸かせた。冒頭から約1時間で13曲をエネルギッシュに披露した後のMCでは、静岡出身の松村が急須と湯飲み6個を持参。田中樹(29)は「湯気出てんじゃねえか!」と突っ込み、高地は「猫舌なんだよな」とぼやいた。6人が黄金の社殿の前で茶をすする光景に、会場は笑いに包まれた。

 躍進を象徴するように、メンバーの出演作主題歌などを次々と披露。終盤、ファンと大合唱した京本大我(30)は「上手に歌ってくれてありがとう」と感謝した。

 22日にデビュー5周年、5月に結成10周年を迎える。リーダー・森本慎太郎(27)は「ここからもっと一緒に高みを目指そうぜ!」。6人の個性と魂をたぎらせ、グループの真価を発揮してみせる。(奥津 友希乃)

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