来年で還暦の長嶋一茂、自身の通り名にポツリ「バカ息子もそろそろいいんじゃない？」

長嶋一茂

　タレント・長嶋一茂が２８日放送のテレビ朝日系「出川一茂ホラン☆フシギの会」（火曜・午後７時）に出演した。

　この日の番組では「言われて見ればフシギ日光東照宮」を実施。日光山輪王寺の千手観音に絡めたクイズで「仏像の台座から生まれたある言葉とは？」が出題された。

　ヒントとしてその言葉が入る例文「一打逆転のチャンスだったのにバッターが一茂で●●●だ」が提示されると、共演のホラン千秋は「バッターが一茂で最悪だみたいなこと？」と発言。

　この言葉を受け、一茂は「最悪だってさ…。俺、プロ野球選手だったことを、そろそろ消したいんだけど」とポツリ。

　「もう、いいじゃない。なんで、ずっといまだにプロ野球選手ってこと言われるって珍しいでしょ」とこぼすと、「来年で俺も引退して３０年経つのよ。引退して３０年。還暦だもん、来年で」と続けた。

　さらに「あと、バカ息子もそろそろいいんじゃない？」とつぶやいたところで、出川哲朗が「バカ息子は失礼でしょ。さんざん、バカ息子、バカ息子って。俺は今年からバカ息子って一切言わない。だから（答えは）『ヘボ』」とクリップに大書きした。

　これに一茂は「バカ息子の方が俺が親しんでる。ヘボの方が嫌だ」と正直な一言。一方でホランは「バカ息子は（Ｃ）一茂さんだから」と言い切った。

　ちなみにクイズの答えは「台無し」だった。