３月２日「吉本新喜劇記念日２０２５」で最年長８２歳やなぎ浩二が座長に「皆さんに助けていただく」

吉本新喜劇GM会見で、座長公演に意欲を語ったやなぎ浩二（カメラ・古田　尚）

　吉本新喜劇ゼネラルマネジャー（ＧＭ）の間寛平が２９日、大阪市内の吉本興業大阪本社で第三十六回月例会見を行った。

　吉本新喜劇６５周年イヤーを締めくくる「吉本新喜劇記念日２０２５」（３月２日、なんばグランド花月）で、最年長８２歳のやなぎ浩二が座長を務めることを発表。寛平ＧＭは「今まで一生懸命新喜劇を支えていただいて、この年齢になってもまだ頑張っている。座長ということでやっていただきたいとお願いしたらＯＫしてもらいました」と経緯を説明した。

　座長を任されるやなぎは「はじめは嫌と言ったんです。そんな大層な座長さんなんてことはできませんと言ったら、寛平ちゃんがいいやないか、一回やってみようと言ってくれたんで、ほならやってみようかと言って軽いノリで」とオファーを承諾したことを明かした。当日については「皆さん方に助けていただきます。やると決まったら一生懸命死ぬ思いでやらせていただきます」と意欲をみせた。

　また、島田珠代が今月の顔としてパンツを小道具に「パンティーパズル」を披露。全力のボケで笑いを誘った。