元さくら学院・武藤彩未、結婚と第１子妊娠を発表「大事な命を授かりました」父はＪＲＡ武藤善則調教師、弟も騎手

武藤彩未

　元「さくら学院」メンバーで歌手の武藤彩未（あやみ、２８）が２９日に自身のＸ（旧ツイッター）を更新し、結婚と第１子妊娠を発表した。

　「私事ではございますが、昨年一般男性と結婚し、この度大事な命を授かりましたことをご報告させて頂きます」と伝え、お相手は「一般の方」と説明。性別や出産時期などプライベートな情報に関しては「発表することはない予定です」として「皆様にはそっと見守っていただけると幸いです」と呼びかけた。

　今後の活動に関しては「２０２５年４月２９日に発売されるＢｌｕーｒａｙリリース日をもって一旦お休み期間をいただく形となります」といい、「また落ち着きましたらライブ活動等再開させていただければと思っております」という。３月２９日に休養前最後となるライブを行うことも報告した。

　そして「まだまだ未熟ではございますが、皆様に歌を通じて恩返しができるよう活動して参りますので、今後とも応援の程、よろしくお願い致します」とメッセージを寄せた。

　武藤は小学生時代にユニット「可憐Ｇｉｒｌ＇ｓ」（かれんガールズ）で活動。２０１０年から１２年まで女性アイドルグループ「さくら学院」のメンバーとして、現女優の三吉彩花や松井愛莉らと活躍し、初代生徒会長（リーダー）を務めた。１４年４月にアルバム「永遠と瞬間」をリリースしてソロデビュー。父は元ＪＲＡ騎手の武藤善則調教師で、弟はＪＡＲ騎手の武藤雅。