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鹿島、主力組組み合わせ15パターン以上テスト…2・1水戸戦へ紅白戦白熱、レギュラー争い混沌

スポーツ報知 / 2025年1月29日 12時29分

紅白戦で複数ポジションを務めたDF小池龍太

 鹿島は29日、鹿嶋市内でトレーニングを行った。2月1日に行われるプレシーズンマッチ「いばらきサッカーフェスティバル」水戸戦(Ksスタ)に向け、ゲーム形式のメニューを多く取り入れる1日となった。

*  *  *

 11対11の紅白戦は、FW鈴木優磨、FWレオセアラ、FWチャヴリッチ、MF荒木遼太郎の「昨季合計50発」の前線4枚を並べる布陣からスタート。途中からはチャヴリッチを師岡柊生にチェンジし、濃野公人に代わって小池龍太を入れ…と次々と選手を入れ替え、主力組の組み合わせは、実に15パターン以上に及んだ。

 チャヴリッチ、師岡、田川亨介、そして鈴木優磨が起用された左MFは最激戦区か。松村優太も控え組ながら、フルコートで行われた紅白戦でアシストをマークした。柴崎岳、知念慶でスタートしたボランチも、三竿健斗、樋口雄太はキャンプから好調を維持しており、争いは熾烈だ。

 そして、DF小池龍太の存在感が際立っている。この日は本職の右SBに始まり、右MF、左SB、ボランチの4ポジションを、いずれも主力組でこなした。確かな技術と縦横無尽なプレーぶりで、鬼木監督の評価も高まっている。

 レオセアラと徳田誉の2トップ、鈴木と安西幸輝の縦の左サイド、小池と濃野の縦関係など、宮崎キャンプの実戦では試さなかった形も複数テスト。フィールド選手の離脱者がゼロという状況もあり、レギュラー争いは高いレベルで白熱している。

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