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【ヤクルト】奥川恭伸に救世主の期待 高津臣吾監督「最後の最後までマウンドに立ってほしい」

スポーツ報知 / 2025年1月29日 17時22分

奥川恭伸

 ヤクルト・高津臣吾監督(56)が春季キャンプ地の沖縄入りした29日、オンライン取材に応じた。「新しく加わった人に対してはすごく大きな期待もしてますし、どれだけ、期待と計算はなかなか一致しないんですけど、どれだけ計算立てるかというところは非常に興味あるし、ワクワクしてます」と話した。

 復活を期す奥川恭伸投手(23)は2年連続のキャンプ1軍スタート。2年ぶりに1軍キャンプで始まった昨春は順調な調整を続けていたが、終盤にコンディション不良を訴えて帰京。シーズンでは3年ぶりの白星を含む3勝を挙げたが、結局腰痛などで7試合の登板にとどまった。高卒2年目の21年には9勝をマークした奥川は今季、「しっかりアピールして、そこに名前が挙がるようなキャンプ、オープン戦を過ごしたい」と開幕投手にも名乗りを上げている。

 高津監督は「どこに彼が目標を置いてるか分からないですけど、やっぱりこちらの期待というのは非常に大きいです。ただ、それが計算通りいくかどうかというのは昨年もそうでしたけど、なかなかうまくいかないのが野球だと思っているので。こちらの期待と彼の計算が合致するシーズンにしてほしいなとは思ってますね。是非、どういう形になるか分からないですけど、彼の中の完走であったり、今季最後の最後まで1軍にいて、マウンドに立ってほしいという期待は非常に大きいですね」と語り、続けて「技術的なところは以前と比べると、本人も納得してない部分があると思う。あんまり具体的なことは言わないですけど、そこに戻すことが一番だと思いますね。それよりも繰り返しになりますけど、1年間完走する、やり続ける、やり通すことじゃないですかね。そうすれば以前やっていたことも思い出すというか、もう1回できると思いますし、そうすれば数字もついてくると思いますし。そうすればチームも上がっていくきっかけになるんじゃないかなと思います」と救世主の期待をかけた。

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