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豊昇龍、31日・明治神宮奉納土俵入りに叔父・朝青龍が電撃参戦へ「『見に行こうかな』って聞いてます」

スポーツ報知 / 2025年1月30日 5時25分

部屋の前でファンの声援に笑顔で応える豊昇龍(カメラ・宮崎 亮太)

 大相撲の横綱・豊昇龍(25)=立浪=が31日に行う明治神宮奉納土俵入りに、叔父で元横綱・朝青龍のドルゴルスレン・ダグワドルジ氏が駆けつける予定であることが29日、分かった。来日中の同氏の兄・セルジブデ氏(元新日本プロレス、ブルー・ウルフ)が「『見に行こうかな』って聞いてますよ」と語った。

 この日、豊昇龍も叔父から祝福を受けたことを明かした。最近は疎遠だったが、28日に電話で連絡すると「よくやったな。もう横綱なんだ。協会の看板力士なんだから、しっかり考えていきなさい」と言葉をかけられた。22年前の叔父と同じく1月29日に昇進した新横綱は「恩返しができたかな」と喜び、「横綱に上がっても叔父さんの名前は僕から離れないと思う。もっと頑張らないといけない」と力を込めた。

 今場所は父・スガラグチャーさん(53)、母・ナルマンダフさん(52)も来日し、手作りのモンゴル料理でサポートしてきた。父は「言葉が出ないぐらいうれしい」と感無量の様子。31日は親族一同が集う予定で、セルジブデ氏は「一族にとって22年ぶりの新横綱。いい記念写真を撮りたい」。豊昇龍や家族にとって、忘れられない一日になりそうだ。(林 直史)

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