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館林ボーイズ、憧れの先輩DeNAドラ2・篠木、ロッテ・小川の激励受け V奪回に気合!! 2大会連続準V

スポーツ報知 / 2025年1月31日 6時50分

DeNAドラフト2位の法大・篠木(右)は館林ボーイズの後輩の質問攻めにも丁寧に答えた

 年末年始のオフには多くのOBがチームを訪れた。館林ボーイズ(群馬)に、最速157キロ右腕のDeNAドラフト2位・篠木健太郎投手(22)=法大=、ロッテ・小川龍成内野手(26)が訪れ、現役部員を激励した。

  ※  ※  ※

 憧れの先輩の言葉に館林ナインは気持ちを奮い立たせた。5日の練習開始日に訪れたDeNAドラ2右腕の篠木が「時間は平等なので大切に。一日の積み重ねで差が付く。勝負ごとは気合と根性だと思う」と語れば、小川修弘監督(52)の次男のロッテ・小川龍成は「一生懸命に頑張れば上のステージに行ける」と後輩にエールを送った。

 篠木はブルペンでピッチングを披露すると、投手陣に“特別授業”。「強いボールを投げるコツ」「体重移動」「投球時のグラブの使い方」などの質問に篠木先生は丁寧に答えた。背番号18を背負う石川は「篠木さんの言葉を参考にして一日を大事にしていきたい」と目を輝かせた。一昨年秋の1年生大会で準優勝。新チーム始動後は、10月の安中市長杯、11月の春季全国大会支部予選と2大会連続で準優勝。春季全国予選決勝で救援した石川は「大事な場面で自分が打たれた。丁寧な投球で(夏は選手権大会の)大阪に行きたい」と気合。先発で好投した山野辺は「勝ち切れなくて悔しかった。もう一段階レベルアップしたい」と言い切る。2人と共に三本柱の一角を務め、主軸打者でもある丸山は「(ライバルチームに)実力は劣っても、チーム力で勝つ」と決意した。

 清水主将は「決勝で負けた悔しさを晴らすために、厳しい練習をしている。声を出してチームを一つにしたい」と言う。先輩の金言を胸に、猛練習で脱シルバーコレクターを目指す。

 【館林ボーイズ・部員】※は主将

 ▽2年生 ※清水海翔、石川慎之介、尾花信、川島寛大、小林龍侍、島山開成、田野隼大、内藤大智、中島琉規、蓮池弘明、原島孝太、平野蒼空、福沢光、松島璃音、丸山裕飛、山野辺敦己、山本佳紀、鑓田悠真、吉永大雅

 ▽1年生 穴久保皓太、新井健吾、門井竜來、後藤陽希、齊藤彪真、清水瑠衣斗、瀬山優月輝、長谷川遼、見供武敏、鑓田海斗、吉川遥、葭葉湊、渡邊駿太

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