【巨人】「橙魂シリーズ」を計８試合で開催 東京ドームに加え、５月の富山、金沢での広島戦でも実施

橙魂ユニホームを着用する(左から)小林、大城卓、岸田(球団提供)

　巨人は６月１７日からの日本ハム戦３連戦（東京ドーム）と８月２２日からのＤｅＮＡ３連戦（同）を「橙魂シリーズ２０２５―Ｆａｍｉｌｙ　Ｏｒａｎｇｅ―」、５月２７日からの広島２連戦（２７日・富山、２８日・金沢）を「橙魂シリーズ」として開催すると発表した。

　今年は「チャンピオン・エンブレム」が右袖に付いた４ｔｈ（橙魂）ユニホームと、デザインがリニューアルされたキャップ、ソックスを着用。６月１７日は４ｔｈレプリカユニホームが、１８、１９日は限定ラリータオルが来場者全員に配布される。

　また、５月の同シリーズは昨年１月の能登半島地震、同９月の能登半島豪雨の復興へ向けたメッセージを込め、チームは４ｔｈユニホームを着用する。富山では限定マフラータオルが、金沢ではレプリカユニホームが内野席の来場者全員に配布される。

　同シリーズは東日本大震災の復興支援を目的にスタートした企画で、今年で１４年目。選手らが着用したユニホームを慈善オークションに出品し、売り上げを義援金として被災地に寄付するなど、様々な支援活動を行っている。