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豊昇龍 元横綱・武蔵丸の武蔵川親方から横綱土俵入り伝授され「満点」…武蔵川親方「覚えるのが速い」と太鼓判

スポーツ報知 / 2025年1月30日 16時21分

元横綱・武蔵丸の武蔵川親方(左)から横綱土俵入りの指導を受ける新横綱の豊昇龍(代表撮影)

 大相撲の第74代横綱に昇進した豊昇龍(立浪)が30日、東京・台東区にある部屋で初めての綱打ちと土俵入りの稽古を行った。元大関・御嶽海(出羽海)ら出羽海一門の力士が綱打ちに参加約2時間、「ひぃ(一)、ふぅ(二)、みぃ(三)」の威勢の良いかけ声が響き渡った。完成した綱は長さ4メートル10センチで重さ7・8キロ。豊昇龍は初めて身につけると「思ったより重い」と目を丸くしながら笑顔をみせた。

 31日に東京・明治神宮で新横綱の推挙式と奉納土俵入りが行われる。叔父の元横綱・朝青龍と同じ、雲龍型での土俵入りは武蔵川親方(元横綱・武蔵丸)が稽古をつけた。Tシャツ姿だったものの「肩幅はこう」「(手は)石を乗せるように」と経験者ならでは感覚を伝えた。豊昇龍は最初はたどたどしく「こうするんですか?」などと聞きながら進めた。

 2度目になると、スムーズに。3度目になるとさらにコツをつかんだようだった。土俵入りについて豊昇龍は「難しかった」と話すがせり上がりは迫力十分。指導した武蔵川親方は「覚えるのが速い」と感心。豊昇龍は「満点だったよ!」と笑顔をみせた。

 

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