【阪神】春季キャンプ地の学校訪問で小学生らと交流 「あこがれの選手」問われた２３年ＷＢＣ戦士・中野拓夢はまさかの回答

学校訪問のじゃんけん大会に参加する中野拓夢（カメラ・岩田　大補）

　阪神は３０日、沖縄県内で学校訪問・交流会を行った。

　主力が中心の「宜野座組」の春季キャンプ地・宜野座村の「宜野座小学校」と具志川組の春季キャンプ地・うるま市内の「具志川小学校」をそれぞれ３選手が訪問。質問コーナーやじゃんけん大会を行い、サイン色紙などをプレゼントした。

　宜野座小を訪問した選手会長・中野は「あこがれの選手」を問われ「（２０２３年の）ＷＢＣで（ドジャース）大谷選手と一緒にプレーして『あこがれるのはやめましょう』と言われましたけど」と前置きした上で「僕が一番あこがれているのは大谷選手です」とオチをつけて、子どもたちを楽しませた。