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早くも期待度“大谷超え” ドジャース・佐々木朗希が有望株ランキング3冠 「今季終盤にもエースになれる」の声も

スポーツ報知 / 2025年1月31日 4時0分

 ドジャースに新加入した佐々木朗希投手(23)が29日(日本時間30日)、スポーツ専門局「ESPN」(電子版)のプロスペクト(有望株)ランキングで1位に選出された。MLB公式サイト、専門誌ベースボール・アメリカに続いて同ランキングは3媒体でトップ。早くも大谷超えの“3冠”を手にした。

 ESPNでは「トップクラスの球種を3つ(直球、スプリット、スライダー)持つエース候補」と紹介。最速165キロの直球だけでなく、「スプリットは地球上最高レベル。絶好調の日には、80点レベルの球を2種持っているというスカウトもいる」と絶賛した。24年は、球速がやや落ちたことなどを指摘しながらも「素早く適応すれば、今季終盤にもエースになれるだろう」と期待を込めた。

 プロスペクトランキングは、主に25歳未満の新人王資格を持つ選手を順位付けする。大谷もエンゼルス1年目だった18年、MLB公式サイトの同ランキングで日本人初の1位に名を連ねた。だが、ベースボール・アメリカでは2位で、ESPNでは日本でプレーしていたことからランク外。入団会見では次なる目標を「激しい競争を勝ち上がって、メジャーの舞台でプレーすることです」と語っていた朗希だが、すでに“3冠”で、大谷を超える大きな注目が集まっている。

 3媒体で朗希に次ぐ2位は、いずれもRソックスのR・アンソニー外野手(20)。昨季はマイナー119試合で18本塁打、21盗塁をマークした左打ちの強打者で、ESPNでは「30発以上を打てる可能性があり、スピードもある」とした。メジャー昇格となれば、吉田正尚外野手(31)のライバルにもなりそうだ。

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