松山英樹「思うようにいかないラウンドが続いている」 ６打差５２位発進…ＡＴ＆Ｔペブルビーチ・プロアマ

◆米男子プロゴルフツアー　ＡＴ＆Ｔペブルビーチ・プロアマ　第１日（３０日、カリフォルニア州ペブルビーチＧＬ、スパイグラスヒルＧＣ＝ともにパー７２）

　第１ラウンドが行われ、松山英樹（ＬＥＸＵＳ）はスパイグラスヒルＧＣを３バーディー、１ボギーの２アンダー、７０で回り、首位と６打差の５２位発進となった。

　インスタートの１４番パー５で２オンに成功し、この日初バーディー。１５番パー３は第１打を約５０センチにつけ、２連続バーディーを奪った。後半の１番パー５はグリーン手前から第３打のアプローチをしっかり寄せてバーディー。最終９番は第２打がグリーン左奥に外し、約１・５メートルのパーパットを外してボギーを叩いた。

　ホールアウト後には「なかなか思うようにいかないラウンドが続いています。最後のボギーがなければもう少し気分が良かったんですけど」と振り返り、「少し修正して良いプレーをしないといけないと思う」と第２ラウンド以降を見据えた。

　６４をマークしたラッセル・ヘンリー（米国）が首位に立った。