水森かおり、デビュー３０周年を飾る新曲は大阪が舞台「大阪はデビュー日を迎えた特別な場所」

デビュー３０周年を記念した新曲を発売する水森かおり

　演歌歌手の水森かおりが３１日、新曲「大阪恋しずく」の発売（３月１８日）と歴代全シングル曲のサブスク配信のスタート（２月１日）を発表した。

　今年デビュー３０周年イヤーに突入した水森の記念すべき新曲は、大阪を舞台にした「大阪恋しずく」。ご当地ソングの女王としても知られる水森は「デビュー日を大阪で迎えたので、私の中では大阪は特別な場所ですし、３０周年の節目にふさわしい新たなスタートラインに立つ曲だなと思ってます」と期待感を口にした。

　発売に向けて「３０周年だからと言って何も気負うことなく、毎年同じ気持ちで歌っていきたい」と心境を吐露。「今年もより多くの方々とのご縁を大切にしながら頑張っていきます」と意気込んだ。

　さらに、これまで発売してきた歴代全３１のシングル表題曲のサブスク配信をスタートすることも発表。「レコード、ＣＤで育ってきた私たちの世代にとっては、時代は変わってきたなというのが実感ですが、いつどこにいても気軽に聴けるというのは大きなメリットだと思います。これをきっかけにたくさんの方に水森かおりの過去の曲を知っていただけるのは大変うれしいです」と喜んでいた。