高畑充希、映画「Ｗｉｃｋｅｄ」吹き替え版キャストに抜てき！「いいんですか…！？と信じられませんでした」

高畑充希のインスタグラム（＠ｍｉｔｓｕｋｉ＿ｔａｋａｈａｔａ）より

　女優の高畑充希が２日までに自身のＳＮＳを更新し、映画「ウィキッド　ふたりの魔女」（ジョン・Ｍ・チュウ監督、３月７日公開）の日本語吹き替え版キャストとして出演することを報告した。

　インスタグラムで「個人的にとても胸熱なのでご報告させてください。」と切り出し、「３／７公開の映画『Ｗｉｃｋｅｄ』でエルファバ役の吹き替えを担当させていただくことになりました（少しの間日本を出ていてお知らせ遅くなりました）」と報告。以前からエルファバ役を務めたシンシア・エリヴォの大ファンだったといい「来日コンサートに足繁（しげ）く通い　今回彼女がエルファバを演ると聞いた時は期待に胸躍りすぎて　ずっとＹｏｕＴｕｂｅで予告を観（み）ていました。なので昨年オーディションがあると聞き　ダメでも良いからどうしてもエルファバを受けたい！と思いまして。（身の程知らず笑）落ちた方が逆に諦めがつくぜ…と思っていたので　本国から合格をいただいた時は私ほんとにエルファバやってもいいんですか…！？と信じられませんでした。」と振り返った。

　あわせて、「一足お先に観させていただいたｗｉｃｋｅｄはとんでもない映像クオリティーで　シンシアのエルファバは繊細かつ可憐（かれん）　そしてパワフル。私の抱いていたイメージとは異なる新しいエルファバ像。また彼女のファンになってしまった　正直原語バージョンが素晴らしいので　ぜひそちらで観ていただきたいＷｉｃｋｅｄですが字幕で映画を観るのが苦手な方やお子様連れの方など　吹き替え版も楽しんでいただけたら嬉（うれ）しいです。（もちろん！美依紗ちゃん演じるグリンダをはじめとする他の吹替キャストの皆さん素晴らしいです）初めて録音ブースで絞り切った雑巾のようになりました笑」とフォロワーに伝え、収録終の様子やオフショットをアップ。最後は「こんなチャレンジの機会をいただけて最高に幸せです。感謝。映画Ｗｉｃｋｅｄ　お楽しみに」と結んだ。

　この投稿には「エルファバ役本当におめでとうございます！」「何事にもチャレンジする姿本当に尊敬です」「絶対絶対観に行きます！！」「楽しみすぎる！」などの声が寄せられている。