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【巨人】川相昌弘コーチ「あの時やっていてよかったな、と思えるように」ドラ1石塚らに守備の基本の大切さ説く

スポーツ報知 / 2025年2月1日 17時19分

川相昌弘コーチ(左)の指導を受けたドラフト1位の石塚裕惺(カメラ・今成 良輔)

 巨人のドラフト1位・石塚裕惺内野手=花咲徳栄=と同2位の浦田俊輔内野手=九産大=が2軍宮崎キャンプ初日の1日、“川相塾”に入門した。全体練習後の個別練習で、守備の名手である川相昌弘2軍野手総合コーチが、捕球時の正しいグラブの位置など、守備の基礎をレクチャー。通常のグラブよりも平らな“板グラブ”も使用しながら指導した。

 “金の卵”たちに自身の経験を還元した同コーチは、「基礎の基礎のところ。結果とかをすぐに出すとかではなくて、まずは早いうちに基本練習の大切さを本人たちが理解して、数年後にあの時ああいう練習もやっていてよかったな、と思えるようになってくれたらいいなと思っています」と説明。さらに「地道な作業なので、ある程度の時間はかかるんです。それぞれ持っている身体能力やセンスが生かされるように手伝いができたら」と語った。

 また、新人合同自主トレ中から見てきた2選手の動きについては、「石塚は僕が(プロに)入った時に比べたらもう全然上だと思う。いいところももちろんあるし、でもまだまだというところもある。浦田だってそう」とし、「そのまだまだのところを、今のうちにいい方向に少しでも持っていけるようにしたい」と力を込めた。

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