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「今までやったことのないような練習だった」巨人ドラ1・石塚裕惺&ドラ2・浦田俊輔が“川相塾”でプロの技学ぶ

スポーツ報知 / 2025年2月2日 5時5分

室内練習場で川相コーチ(右)の指導を受けるドラフト1位の石塚(左)と2位の浦田(手前)(カメラ・今成 良輔)

 巨人のドラフト1位・石塚裕惺内野手(18)=花咲徳栄=が1日、ドラフト2位・浦田俊輔内野手(22)=九産大=と宮崎2軍キャンプ初日、“川相塾”の門をたたいた。約30分間、川相昌弘2軍野手総合コーチ(60)から身ぶり手ぶりの指導を受け「今までやったことのないような練習だった」と目を輝かせた。

 雨天のため、室内練習場で練習を行った。全体メニュー終了後、川相コーチの話を聞きながら湯浅ら先輩のお手本を見学。その後は名手と浦田と三角になって板でできたグラブを用い、捕球の練習を繰り返した。川相コーチは「急ぐ時はすぐ持ち替えるからグラブの土手で捕った方が速い。正しい位置でボールを捕るところから」と意図を説明。18歳は「本当に基本練習。プロでもこういう細かい練習が必要なんだと教わった。積み重ねだと思うので自分でもしっかりやっていければ」と丁寧にものにしていく。

 “授業後”には「まだやっていいですか?」と居残りで打撃練習でバットを振った。「引き続き頑張りたい」と貪欲な黄金ルーキーは日々成長する。(臼井 恭香)

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