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横浜高VS東大 3・7に超異例オープン戦 センバツ優勝候補の昨秋明治神宮大会V校が東大からのオファー快諾

スポーツ報知 / 2025年2月2日 4時0分

横浜・織田(左)と東大・渡辺向輝

 第97回センバツ高校野球大会(3月18日開幕・甲子園)に出場するV候補の一角・横浜(神奈川)が3月7日、東京六大学野球リーグの東大と練習試合を行うことが1日、分かった。東京・文京区内の東大球場で予定されている。

 超異例のマッチアップが実現する。昨秋の明治神宮大会を制した強豪・横浜と、最難関の入試を突破した若武者たちが野球道へ突き進む、東大との一戦だ。

 横浜は2年生エース左腕の奥村頼人と最速150キロを誇るスーパー1年生の右腕・織田翔希の左右二枚看板が強力。東大側は「150キロを投げる投手と練習試合がしたい」と同じ神奈川県内の湘南OB・杉浦海大主将(3年)のツテをたどり、横浜側にオファー。村田浩明監督(38)は「日本一を目指す中で、日本一の頭脳を持つ大学生の方々と試合ができるのは、勉強になる」と快諾した。

 過去、センバツ出場校が大会前に大学と練習試合を行った例はあるが、両校のインパクトは規格外。東大もサブマリンの渡辺向輝(3年=海城)や23年秋ベストナインの酒井捷(すぐる)外野手(3年=仙台二)らがプロを視野に入れる。当日は大阪市内で組み合わせ抽選会が行われ、村田監督や主将の阿部葉太外野手(2年)は不在となるが、好勝負が期待できそうだ。

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