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Nキャス出演弁護士、週刊文春の記事一部訂正に「自分たちで伝え方をもう一回考えていかなければいけないタイミングに来ているのでは」

スポーツ報知 / 2025年2月2日 5時45分

TBS

 1日放送のTBS系「新・情報7days ニュースキャスター」では、中居正広氏と女性とのトラブルに端を発する一連の問題に揺れるフジテレビの現状を特集した。

 番組では、週刊文春が中居氏と女性との会食を巡るトラブルを報じた第1弾の記事について、フジテレビ社員の関与について内容を訂正したことを伝えた。記事では当初、女性がフジ社員から会食に「誘われた」としたが、その後の取材で「中居氏に誘われた」などと判明したとし、電子版に掲載された訂正文では、女性がこの会食を「フジ社員がセッティングしている会の“延長”と認識していた」として、第2弾では訂正した内容で報じているとしていた。

 コメンテーターとして出演した中央大法科大学院教授の野村修也弁護士は「前提としなければいけないのは、週刊文春に若干問題があったとしても、フジテレビが抱えている問題は消えてないってことです」と指摘。

 その上で「文春の側の問題点としては、週刊誌なんだから前の号のものを次の号の人は読んで上書きするんだというのは、週刊誌側の方としてはそうかも知れないけど、今、大きな問題を起こしているというのは、文春という雑誌自体が自分たちが思っている以上の力を持ってしまっているということなんですよ」と話すと「今回(1月27日)の記者会見だって、前線の記者の方々が『文春によれば』って聞いているわけですよ。これくらいパワーを持っているんだとすれば、上書きによって処理できるんではなくて、自分たちで伝え方をもう一回、考えていかなければいけないタイミングに来てるんじゃないかなと思います」と話していた。

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