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三笘、サウジ移籍完全否定「レベルの高いところでプレーするのが重要」

スポーツ報知 / 2025年2月2日 1時6分

▽イングランド・プレミアリーグ第24節 ノッティンガム7-0ブライトン(1日、ノッティンガム/シティ・グラウンド)

 日本代表MF三笘薫が所属するブライトンは敵地で今季3位と大躍進するノッティンガムと対戦。三笘は4ー2ー3ー1の左サイドで先発した。しかし、前半0-3とリードされると、ヒュルツェラー監督は後半開始からペドロ、ヒンシェルウッドとともに三笘も45分のプレーで交代させた。

 三笘もチームも見せ場を作れなかった。しかも、三笘がピッチを去った後もノッティンガムが後半4点を追加。ブライトンは0-7の歴史的敗戦を喫した。

 サウジアラビア・プロリーグのアルナスルから5442万ポンド(約106億1190万円)の獲得オファーが提示されていた三笘だが、ノッティンガム戦後に取材に応じて、サウジア移籍を完全に否定した。三笘は「サウジアラビア移籍はないか」という質問に対し「もちろん、そうですね」と答えて、日本円にして100億円超のアルナスルのオファーにも興味は示さなかった。

 さらに、27歳の日本代表MFは膨大なオイルマネーの資金源を背景に、高額な移籍金と好待遇の個人条件で欧州の一流選手を引く抜くサウジ・プロリーグの戦略に対して、「サッカーしている理由をしっかり考えなくてはならない。レベルが高いところでプレーするのが重要だと思います」と冷静に語り、今後もブライトンでのプレーに集中することを誓った。

 また、この日の7失点大敗については「恥ずかしい試合でした。言い訳はできない。振り返ると全てが悪かった」と話して、唇を真一文字に結んでスタジアムを後にした。

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