【ＤｅＮＡ】「伸びしろある選手多い」侍指揮官が若手代表候補の台頭に期待

侍ジャパン・井端弘和監督（右）にあいさつする山本祐大（左、中央は三浦大輔監督＝カメラ・太田　和樹）

　侍ジャパンの井端弘和監督が２日、ＤｅＮＡの宜野湾キャンプを訪問した。

　ブルペンで三浦大輔監督と約２０分間、言葉を交わした井端監督は「３月と１１月の強化試合への協力（要請）と、昨年のプレミア１２に来てくれた選手への感謝を伝えました」と、訪問の目的を説明した。

　昨季日本一のＤｅＮＡについては「ベテランもしっかりしていて中堅もというところで、若手も２人３人と出てきている。その伸びしろはまだあるんじゃないかなと思ってます。シーズンでかなりの成績を残す可能性がある選手が多いのかなとは思ってます」と、来年３月のＷＢＣに向け、新たな代表候補の台頭に期待した。