【巨人】ドラ１石塚裕惺に“川相塾”２日連続開講 ゴロ捕球の形を反復練習

川相昌弘２軍野手総合コーチ（右）の指導を受ける石塚裕惺

　巨人のドラフト１位・石塚裕惺内野手＝花咲徳栄＝に、２日連続で“川相塾”が開講された。

　２軍の宮崎キャンプ２日目、野手陣の全体練習開始前にグラウンドに登場。守備の名手である川相２軍野手総合コーチから、通常のグラブよりも平らな“板グラブ”などを使用しながら指導を受け、ゴロ捕球の形を反復練習した。

　キャンプ初日となった１日には、全体練習後に初めて“川相塾”に入門。約３０分間の指導を受け、「いままでやったことのないような練習。本当に基本練習で、プロでもこういう細かい練習が必要なんだと教わりました。積み重ねだと思うので、時間のあるときに自分でもしっかりやっていければ」と語っていた。