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U―20日本代表MF大関友翔「目に見える結果をチームにもたらす」中心選手として期待されるアジア杯に向けて決意

スポーツ報知 / 2025年2月2日 14時14分

練習後にU―20日本代表・船越監督と言葉をかわす大関(カメラ=後藤 亮太)

 サッカー男子U―20(20歳以下)日本代表が2日、千葉県内でU―20アジア杯(中国)に向けた合宿2日目を行った。

 2028年ロサンゼルス五輪を目指す世代の今年最初の活動で、同大会は9月に開催されるU―20W杯(チリ)最終予選を兼ねており、ベスト4以上で出場権を得られる。

 05年2月6日生まれで、この世代の最高学年となるMF大関友翔(ゆうと)は、チームの中心選手として大きな期待が寄せられる。アジアでの戦いに向けて「この大会は内容の前に結果だと思う。突破することが絶対条件ですし、そこは最低限のこと。まずは勝つために自分たちが出来ることをやりたい。個人としても、ゴールもアシストも目に見える結果をチームにもたらすこと、そこだけにこだわってやっていきたいですし、守備のタスクもあるのでしっかりやりたい」と決意を示した。

 川崎の下部組織出身で、プロ1年目の23年は出場機会はなかったが、昨季は期限付きで移籍したJ3福島で32試合8得点と活躍し、今季から川崎に復帰。同学年でチームメイトのDF高井幸大は、2年前の23年に行われたU―20アジア杯(ウズベキスタン)に出場し、同年にU―20W杯を経験。さらに24年にはパリ五輪と世界経験を重ね、20歳でA代表デビューも果たした。それだけに、大関は「高井がA代表にも入っていますし、同じ年として今一番活躍している。高井もW杯に出て、五輪に出て、A代表に入ったので、まずは自分自身追いつくためにこの大会で自分の存在価値を示せたら」。正確なパスで攻撃を組み立て、ゴール前では決定的な仕事を見せる。そして、今大会にかける強い思いをピッチ上で表現する。

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