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宮川大助、11月に2度手術受けていた「体重15キロ減りました」花子「介護男子が介護疲れ」

スポーツ報知 / 2025年2月2日 14時26分

大阪・寝屋川市の成田山大阪別院で夫婦そろって節分の豆まきを行った宮川大助・花子(右端はお笑いコンビ「フリーサイズ」のさなえ)(カメラ・田中昌宏)

 夫婦漫才コンビの宮川大助・花子が2日、大阪・寝屋川市の成田山大阪別院で3年続けて夫婦そろって節分の豆まきを行った。花子は19年から血液がんの一種「症候性多発性骨髄腫」で闘病中だが、大助も昨年11月に椎間板ヘルニアと脊柱管狭窄(せきちゅうかんきょうさく)症の手術を受けたことを明かした。

 大助は昨年11月18日に入院し、翌19日に椎間板ヘルニアの手術。そして同26日に脊柱管狭窄症の手術を受けた。12月15日に退院したが「1回目の痛みが取れんうちから2回目の手術。4週間で15キロほど体重が減りました」と振り返った。日頃は「なにわの介護男子」として花子を献身的に支える大助だが、花子は「介護男子が介護疲れで」と解説した。

 夫婦で裃(かみしも)姿。花子は車いすに乗り、大助も足元がおぼつかない場面があったが、豆まきを力強く務めた。「嫁が元気なのが我が家にとって福なんで。ウチにばっかりおるからホンマ『福は内』です」と大助がうまいこと言うと「心は鬼やけどね」と花子。放送中のNHK連続テレビ小説に出演している俳優の佐野勇斗も豆まきを行ったことで、大助は「『おにぎり』の主役の男性が僕とソックリでびっくりしました」とボケれば、花子も「(大助と佐野を)まちごうたわ」とボケを重ねつつ「『おにぎり』やなくて『おむすび』やけどな」と夫の天然をいさめた。

 コンビは来年、金婚式を迎える。「2026年4月9日、死ぬまで苦しむ」と花子。結婚50周年の当日にNGKでイベントを実施することで調整中だという。「今年1年間、それに向かって頑張ろうと。リハビリもムチャクチャ張り切るようになりました」と花子は語気を強め、大助も優しいまなざしでうなずいていた。

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