【ＤｅＮＡ】中川颯が初ブルペンで２９球「高めがしっかり投げられた」

ブルペンで投球するDeNA・中川颯

　ＤｅＮＡの中川颯投手が初ブルペン入りし、２９球を投じた。

　昨季は２９試合に登板し３勝１セーブ５ホールド、防御率４・４２。ブルペン後方から三浦大輔監督、侍ジャパンの井端弘和監督が見守る中で投球したサブマリンは「高低の投げ分けも重要になる中で高めがしっかり投げられた。スライダーも吹き上がるような軌道で行っていたので良かった」と振り返った。

　昨季からＹｏｕＴｕｂｅで研究し、サンフランシスコ・ジャイアンツのタイラー・ロジャース投手の浮き上がるようなスライダーも試している。しかし投げ方やボールの握りについては「企業秘密です（笑）」とけむにまいた。