【オリックス】株式会社ＡＣＮとユニホーム広告スポンサー契約 宮城大弥「エース（Ａ）として…」

ユニホーム広告スポンサーを締結したACN・藤岡義久・代表取締役会長兼社長（右）と握手を交わす宮城大弥（左）（カメラ・渡辺　了文）

　オリックスは、新たに株式会社ＡＣＮホールディングスと、２０２５年シーズンのユニホーム広告スポンサー契約を締結したことを発表した。同社は大阪市北区に本社を構え、主に複合機やパソコンなど情報通信機器を扱う企業。１日に始まった宮崎キャンプから、監督、選手、コーチが着用するユニホームの右袖部分に「ＡＣＮ」のロゴが掲出される。この日は、宮城大弥投手が契約締結の発表に出席。「エース（Ａ）としてチャレンジ（Ｃ）し、ナンバーワン（Ｎ）を目指したいと思います」と、同社の頭文字にちなんだ決意表明をした。

　山本由伸（ドジャース）から背番号１８を受け継いだ左腕。同社の藤岡義久代表取締役会長兼社長にも「由伸さんを超えるような活躍をするためには、モチベーションとなるものが必要だと思いますので…」とちゃっかり「おねだり」し「２０勝は目指していただきたい。完全試合をされたら、ドカーンといきたいと思います」と条件付きで“仮ＯＫ”をもらっていた。