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【根岸S】1番人気のフリームファクシは6着 芝&砂ダブル重賞Vお預け Mデムーロ騎手「ジリジリ伸びたけど…」

スポーツ報知 / 2025年2月2日 17時34分

6着のフリームファクシ(カメラ・荒牧 徹)

◆第39回根岸ステークス・G3(2月2日、東京競馬場・ダート1400メートル=1着馬にフェブラリーSへの優先出走権、稍重)

 フェブラリーSの重要ステップレースに16頭が出走し、単勝1番人気のフリームファクシ(牡5歳、栗東・須貝尚介厩舎、父ルーラーシップ)は6着だった。芝&ダートでの二刀流重賞制覇はお預けとなった。

 同馬は2017年秋華賞・G1、19年のナッソーS・英G1を制するなど国内外で活躍したディアドラの半弟。3歳時の2022年きさらぎ賞で重賞初勝利を飾った。昨秋からダートに転向し、コールドムーンS、すばるSで59キロを背負ってV。ダート重賞は初挑戦だった。

 1着は単勝2番人気のコスタノヴァ(牡5歳、美浦・木村哲也厩舎、父ロードカナロア)で、勝ち時計は1分22秒6。2着は3番人気のロードフォンス(横山和生騎手)で、横山兄弟のワンツーフィニッシュ。3着は7番人気のアルファマム(レイチェル・キング騎手)。スタート直後にタガノビューティーがつまずき、石橋脩騎手が落馬するアクシデントがあった。

 ミルコ・デムーロ騎手(フリームファクシ=6着)「馬場が深いなと返し馬から感じていた。ゲートの中でうるさく、タイミングが合わなかった。道中はカラ馬についていこうかと思ったけど、反応が鈍かったし、最後もジリジリ伸びたけど…」

 西村淳也騎手(スレイマン=7着)「一歩目でつまずいてしまいましたけど、流れに乗ったレースができました」

 菅原明良騎手(ショウナンライシン=8着)「1400メートルに2戦目で、追走にはそれほど苦労せず運べました。最後まで頑張ってくれました。乾いた馬場の方がいい」

 岩田望来騎手(アームズレイン=9着)「いい位置につけられたと思ったけど、少し忙しく感じました。余裕を持って直線に向かいたかった。力が発揮できれば、このクラスでもやれますし、条件が合えば重賞も取れると思います」

 吉田豊騎手(メイショウテンスイ=11着)「周りが速くて、砂をかぶってしまいました。それでも諦めずに走ってくれました」

 内田博幸騎手(スズカコテキタイ=12着)「後ろから行くのは作戦通り。この馬なりに脚を使ってくれています」

 池添謙一騎手(ドンフランキー=13着)「返し馬の感じからは緩さはマシで、整った感じはありました。ゲートも決まったのですが、抑えようかなというところで来られてしまいました。逃げ馬の宿命ですが、引くに引けない形になってしまった。そのぶん最後はしんどくなってしまいました。次に向けてのレースはできましたが、さすがに絡まれすぎで、かわいそうでした」

 津村明秀騎手(エイシンスポッター=14着)「芝の方がいいのかな。追走にいっぱいでした」

 松岡正海騎手(バルサムノート=15着)「ダートは合わない。状態はめちゃくちゃ良かった。いつも引っかかるけど、それがなかったです」

 

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