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黒木瞳、人生のターニングポイントは「ベルサイユのばらに出会ったこと」

スポーツ報知 / 2025年2月2日 18時39分

舞台挨拶を行った(左から)黒木瞳、豊永利行、沢城みゆき、平野綾、加藤和樹

 女優の黒木瞳が2日、東京・千代田区のTOHOシネマズ日比谷で行われた完全新作劇場版アニメ「ベルサイユのばら」(吉村愛監督)の公開記念舞台あいさつに出席した。

 自ら立候補したという黒木はナレーションとして参加。「(声優の)皆様が命を吹き込んで、すばらしい演技、すばらしい歌、観客のひとりとして堪能していただきました。(公開を)待ちに待っていました」と感無量の様子だった。

 「親戚の子をこれからやる自分の舞台に誘ったら、『ベルサイユのばら見に行くから行けない』って言われたの(笑)」とエピソードドを披露。場内の笑いを誘った。

 同作は1972年「週刊マーガレット」で連載開始以来、何度も舞台化、アニメ化され、50年を超えて女性を中心にしたファンに長く愛されてきた池田理代子原作の名作漫画。今作は、完全新作として映画化された。

 映画内容に関連し、人生のターニングポイントを聞かれた黒木は「10代の頃、(宝塚の)ベルサイユのばらに出会ったこと。夢の世界、愛の世界、引き込まれました。エンターテインメントの世界を知るきっかけとなりました」と語った。

 アンドレ役の豊永利行は子役時代、黒木と97年の「学校の怪談3」で親子役を演じていた。黒木は「とっしー」と呼び、「大人になりましたね」と笑いかけ、豊永は「10歳ぐらいの時は(黒木を)お母さんと呼ばせていただいてました」と照れ笑いを浮かべた。

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