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巨人・ドラ3荒巻悠、キャンプ初屋外フリー打撃で“プロ1号” 試合用より300グラム重い“相棒”を使う理由

スポーツ報知 / 2025年2月3日 5時40分

フリー打撃でサク越えを放ったドラフト3位の荒巻悠(カメラ・岡野 将大)

 巨人のドラフト3位・荒巻悠内野手(22)=上武大=がサンマリン宮崎でキャンプ初の屋外フリー打撃に臨み、スラッガーの片りんを示した。5スイング目に右翼席へ“プロ1号”となるサク越えを披露するなど、広角に打ち分けながら53スイングで3発。阿部監督ら首脳陣が見守る前で存在感を発揮したルーキーは「自分のスイングを確認しながらいい感覚で振れた。(屋外は)気持ち良かったです」と充実の汗をぬぐった。

 圧巻のパワーをさく裂させた。フリー打撃序盤は1・2キロの重さがある緑色のマスコットバットを使用。「重いバットで自分のスイングができたら、普通のでも自分のスイングができると思ってやってます」と狙いを明かす。試合用よりも約300グラムも重い“相棒”から力強いスイングを繰り出し、右翼席中段へとたたき込んだ一撃もあった。

 全体練習後は約40分、居残り特打を実施。ウィーラー巡回打撃コーチから「グッド!」と声をかけられながら快音を連発し、納得するまで振り込んだ。「セールスポイントが打撃なので、ここからもっと上げていきたい」。期待の大砲候補が持ち味の長打力で道を切り開く。(宮内 孝太)

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