ＳＵＰＥＲ ＥＩＧＨＴ・村上信五、自身初のソロゲストとして歌唱「オファーが来たときびっくりした」

ライブで共演する怒髪天の増子直純（右）と村上信五

　「ＳＵＰＥＲ　ＥＩＧＨＴ」の村上信五が２日、東京・渋谷区の「渋谷Ｏ‐ＥＡＳＴ」でロックバンド「怒髪天」が開催した「テイチクエンタテインメント９０周年×怒髪天４０周年共同企画“テイチクよ今夜も有難う”」にサプライズ登場した。

　怒髪天と所属レコード会社「テイチク」の節目を祝うライブ。終盤にサプライズで登場した村上は、怒髪天と「あおっぱな」でデュエットを披露した。

　怒髪天のボーカル・増子直純は、村上とのコラボが念願だったといい「一番会えない人だと思ってた」と歓喜。村上は「一人で別のステージで歌わせていただくなんて初めて。だから、オファーが来たときびっくりして、司会のオファーなんかなと思いました」と明かした。

　「ＳＵＰＥＲ　ＥＩＧＨＴ」は、２００４年にテイチクから「浪花いろは節」でデビュー。当時について「嵐みたいに元気な曲行くんかなと思ってたら『節』って」とまさかの演歌に驚いたことを回想した上で「今となっては良かったなと。今聴いたら染みるなと思います」と感謝していた。