1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

安田現象氏、初の長編アニメーション公開「実は最初、アニメを作る気は全くなくて…」と告白

スポーツ報知 / 2025年2月2日 21時33分

「メイクアガール」舞台あいさつに出席した(左から)安田現象監督、増田俊樹、堀江瞬、雨宮天、花澤香菜

 クリエイターの安田現象氏が2日、都内で初の長編アニメーション作品となる劇場アニメ「メイクアガール」公開記念舞台あいさつに、声優の堀江瞬、増田俊樹、雨宮天、花澤香菜と共に出席した。

 SNS総フォロワー600万人の安田氏が手がける長編アニメーション作品。短編アニメ「メイクラブ」をもとにしたサイバーラブサスペンスとなっている。舞台は、現在より少しだけ先の未来。発明に行き詰まった天才的な頭脳を持つ科学少年・水溜明(堀江)は、友人に促され、「カノジョ0号」を作り出す。人と心を通わせることに不慣れな明との間に、予測不能な展開が待ち受けていた。

 安田氏は「『メイクアガール』はYouTubeのショートアニメから始まった作品です。皆さんに劇場で作品を見ていただくことになって感慨深い。SNSの方でも『見ました!』という声が多く届いていて、劇場作品として公開された実感があり、本当にうれしいです」と喜んだ。

 製作過程を「職業相談コーナー」と分析し、「実は最初アニメを作る気は全くなくて、油絵作家になりたかった」と告白。続けて「そこから文章作品、ショートアニメとステージが変わる度に、作品が問いかけてくるように職業の方向性がどんどん変わっていった」と語った。

 この日は作品の小説化と、新たな長編アニメーションの製作も発表された。「初めて長編アニメを作って『もっとこうしたい!』というポイントがたくさん出てきた。2作目、3作目と重ねるにつれて、もっといいものが作っていける監督になっていけたら」と意気込んだ。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください