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【オリックス】25歳右腕先発転向でモデルチェンジ誓った 「新しい自分を『新田島』を見てほしい」

スポーツ報知 / 2025年2月3日 5時0分

贈呈されたブーゲンビリアの首飾りを手にする古田島成龍(左)と高島泰都(カメラ・渡辺 了文)

 オリックス・古田島成龍投手(25)が2日、“改名宣言”をした!? 今季から先発に転向する右腕は「(投球)スタイルが変わる。新しい自分を、『新田島』を見てほしい。古(ふる)田島じゃなくて、新しい古田島を」と、モデルチェンジを誓った。

 キャンプイン前日、昨季先発を経験した高島に「先発だと、どんな力感で、どんなイメージなのか」とサウナで質問。「あっ!と思った」。会話の中で「下半身の力を使った投げ方にしたい」と突然、投球始動時に上げた左足を止めず、一連の動きの中で踏み出すフォームがひらめいた。この日のブルペンでは早速、座った捕手の森に新投法で60球。現段階の成果は「2日目なので分からない」としつつも、充実感を漂わせた。

 練習前には、宮崎空港ビル・永山社長から「情熱」が花言葉のブーゲンビリアが贈呈。ど派手なガッツポーズも魅力の古田島は「そればっかり(話題に)出ちゃうと寂しい。ピッチングも見てほしい」。“新田島”として、今季のキャッチフレーズ「常熱」を体現する。(南部 俊太)

 〇…吉田が“打倒・新庄ハム”を掲げた。昨季、古巣・日本ハム戦は6登板で防御率9・95と苦戦。「今年は、めちゃくちゃ(対戦を)意識してやろう、と。知っている人には打たれたくない」と宣言した。オフの自主トレでは「SASUKEみたいに、思ったように体を動かせる能力が欲しい」と、水泳やバック宙、蹴(け)上がりに挑戦。この日は、ブルペンで座った捕手に20球を投げ、昨季終盤に負った右肘の疲労骨折からの順調な回復ぶりを見せた。

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