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レッドソックス吉田正尚「歴史を知ることに新鮮味」日本野球のルーツを訪問…一問一答

スポーツ報知 / 2025年2月3日 9時56分

レッドソックスの吉田(左)と、ホーレス・ウィルソン氏の親族のアビゲイルさん(カメラ・一村順子通信員)

 レッドソックスの吉田正尚外野手が2日(日本時間3日)、明治初期に日本に野球を初めて伝えた故ホーレス・ウィルソン氏のメーン州ゴーラムの生家を訪問し、同氏の親族と対面。日本人メジャーリーガーとして初めて、日本の野球伝来のルーツを訪ねた。同氏が1843年に生まれた生家は、現在は、弟エルブリッジ氏のひ孫にあたるアビゲイルさんら親族が暮らす。”日本野球の父”の親族と交流した吉田に聞く。

 ―ウィルソン氏の生家を訪ねて

 「すごく歴史を感じます。ボストンも古いお家が多いですけど、今も残っているのがすごいですね。当時のことは、なかなかイメージが沸かないですけど、雰囲気を感じられた。こうして長く続いた(野球の)歴史を知って、また次の世代に続く訳ですから、スポーツを通じて次の世代につながっていけることは、すごくいいことだと思います」

 ―先月はイチロー選手が殿堂入り。今日、野球のルーツを訪ねて。

 「僕自身1年目が終わって(野球殿堂がある)クーパーズタウンを訪ねました。昔のことが知れることはとても興味があることです。何かを得るというより、何かを少しでも感じられればと、思います。昔はこうだったんだなぁ、と感じるのは、すごく新鮮味がある。昔の野球はこうだったんだと、道具やルールの変化を感じることができるのは、すごくいいこと」

 ―右肩関節唇手術のリハビリの状況は。

 「順調に来ています。今は、下から(トスを)投げてもらって。(打撃)ケージはまだ。キャンプにはケージに入ると思います。もうそろそろ準備して(フロリダに)行くと思います」

 ―素振りの感触は。

「まだ色々確認しながら、確かめながらですが、思っていたよりはいいと思います。(怖さが)まだ取り除けてはいないので、やっていって成功体験を増やしていければと思います」

 ―今季の抱負を。

 「挑戦するために(メジャーに)来ていますし、しっかり結果を残すために準備している。今年、良い1年にしたいと思います」

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