第３話【御上先生】人気俳優のイケメン息子が「本当にそっくり」「そのまま」父の面影にネット騒然

松坂桃李

　俳優・松坂桃李が主演するＴＢＳ系日曜劇場「御上先生」（日曜・午後９時）の第３話が２日に放送され、世帯平均視聴率１１・３％、個人視聴率７・１％で好数字をキープ。（数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ）生徒役にもネットの注目が集まった。

　松坂が演じるのは東大卒のエリート文科省官僚の御上孝（みかみ・たかし）。新たに設けられた官僚派遣制度によって私立高校への出向を命じられ、制度を作る側である官僚と、制度に苦しめられる側である教師の両方を兼ねる“官僚教師”が、令和の時代を生きる１８歳の高校生を導きながら、権力に立ち向かっていくストーリー。大ヒットドラマ「ＶＩＶＡＮＴ」でもプロデューサーを務めた飯田和孝氏が手がける。

　第３話では、ついに御上の過去が明かされた。御上の前に度々現れる謎の青年の幻影は、御上の実の兄・宏太であることが判明した。宏太は２２年前、学校の放送室で声明文を全校放送した後、自死を選択したという。正体が分かったきっかけは、窪塚愛流が演じる次元賢太が見つけた画像だった。

　次元は、パソコンの前に座ると変人気質が途端に開花するという天才キャラ。ネットは「めちゃ窪塚洋介に似ててＩＷＧＰ見てるみたい」「窪塚の息子が窪塚の息子すぎない！？！？親子で喋り方こんなにも似るの！？ＧＴＯ思い出しちゃったよ」「御上先生の窪塚愛流くんの演技が若い頃の父洋介にそっくり！」「御上先生見てて窪塚洋介っぽい子いるなって思ったら息子だった」「御上先生を見ていて窪塚洋介そっくりの話し方だなぁと思ったら息子さんらしい　本当にそっくりで驚いた」「てか顔！！そのままじやゃねーか！！！」と父・窪塚洋介の面影に驚いていた。

　窪塚は前妻との間に息子・愛流をもうけた。２０１５年に元ダンサーのＰＩＮＫＹと再婚し、１７年６月に長女が誕生している。