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宮澤エマ、「豊臣兄弟!」姉・とも役で出演 「鎌倉殿の13人」以来の大河ドラマ「身が引き締まる思い」

スポーツ報知 / 2025年2月4日 12時6分

「豊臣兄弟!」で、とも役を演じる宮澤エマ

 女優の宮澤エマが、俳優・仲野太賀主演の2026年のNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」に出演することが4日、同局から発表された。豊臣兄弟の姉・とも役を演じる。

 同作は、仲野演じる豊臣秀長(豊臣秀吉の弟)の目線で、戦国時代をダイナミックに描く夢と希望の下克上サクセスストーリー。秀吉は池松壮亮が演じる。TBSドラマ「半沢直樹」や2020年度後期の連続テレビ小説「おちょやん」を手がけた八津弘幸氏が脚本を担当する。

 宮澤が演じるのは、しっかり者で負けん気が強い姉のとも。三人の男児を産み育てるが、跡継ぎに恵まれなかった弟の秀吉によって政治の道具として利用される。のちに秀吉の後継者となった長男の秀次は謀反の疑いをかけられ妻子とともに処刑されることになるという役どころだ。

 大河ドラマ出演は、2022年「鎌倉殿の13人」の実衣役を演じて以来で2作目。「八津さんが手掛けられる作品にまたぜひ携わりたいと思っていたのでお話を頂いた時はとっても嬉しかったです」と脚本を手がける八津氏に言及し、「ともは秀長、秀吉よりも長生きしたそうで長いスパンで向き合う役になりそうだなと、身が引き締まる思いでした」とコメント。

 「八津さんの作品の出演は連続テレビ小説『おちょやん』が初めてでした。とても自分に務まるとは思えない役を頂いたと感じる緊張と挑戦の日々でしたが結果的に私の役者人生を変える作品となりました。八津作品はドラマチックで冷酷な現実のすぐそばに笑いと人情の温かみがあると感じますが八津さんは世界観に必要なキャラクターしか描かない、当て書きはしないというお話を伺いました。今回も八津さんから頂いたともを豊臣兄弟!の世界でのびのびと人間臭く演じられる様に準備したいと思っています」と語った。

 そして「豊臣ファミリーの皆さんとは初めて共演させて頂くので今からどんな家族になるのか、どんな掛け合いができるのか楽しみです!」と心待ちにしていた。

 ◆宮澤 エマ(みやざわ・えま)1988年11月23日、東京都生まれ。36歳。2013年、ミュージカルにて初舞台。以後、舞台「ウエスト・サイド・ストーリー」「日本の歴史」「ラビットホール」などに出演。近作に、連続テレビ小説「らんまん」、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」、「Destiny」「マウンテンドクター」、映画「スオミの話をしよう」、舞台「オデッサ」ほか。

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