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フジテレビ・遠藤副会長が民放連会長を辞任する意向「適切ではない」

スポーツ報知 / 2025年2月6日 6時20分

フジテレビ

 元タレント・中居正広氏と女性とのトラブルをきっかけに騒動に発展したフジテレビ問題を受け、民放連は5日、遠藤龍之介会長(68)が辞意を表明したと発表した。

 公式サイトで「当連盟の遠藤龍之介会長から本日、『フジテレビの出演タレントと女性に関する一連の事案により、私が民放連会長を続けることは適切ではないと考えている。後任の会長の選定手続きを速やかに進め、次期会長に職務を引き継げるようになった段階で会長職を退きたい』との申し出がありました」と説明。民放連によると、遠藤氏からこの日、連絡があったといい、次期会長選定と諸々の手続きが終了し次第、辞任が正式決定する。

 遠藤氏はフジテレビの元社長で、2021年に同局の副会長に就任。先月27日の会見にも出席し、壇上で記者の質問に応対していた。28日には「第三者委員会の調査が終わって道筋がついた段階で責任を取る」と3月末をめどに辞任する意向を表明。民放連会長については「調整することになる」と述べていた。

 民放連は207社の民間放送事業者で構成し、会長は代々キー局から輩出。遠藤会長は22年6月に就任し、現在2期目。民放連によると、会長が任期途中で退くのは、1993年にテレビ朝日役員だった桑田弘一郎会長が辞任して以来。桑田氏の辞任は「椿事件」といわれる、テレ朝の衆院総選挙をめぐる偏向報道疑惑の影響だったという。

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