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「入れる時に入っておこうと」巨人・岡本、左翼メインの可能性 「ありがたい」阿部監督も感謝する献身性

スポーツ報知 / 2025年2月7日 5時30分

外野守備ノックで捕球体勢に入る岡本(左)(カメラ・岡野 将大)

 巨人の宮崎キャンプ第2クール初日の6日、サンマリンスタジアムでポジション別ノックが行われ、岡本和真内野手(28)は三塁と左翼に入って軽快な動きを披露した。左翼については「入れる時に入っておこうと思って入りました」と献身性を見せた。

 昨年は試合途中のシフト変更も含め一塁で130試合、三塁で29試合、左翼で15試合出場して一塁でゴールデン・グラブ賞を受賞。今季は一塁候補が新外国人のキャベッジ、三塁候補に坂本がいて、左翼がメインの可能性もある。阿部監督は「本人から『去年と一緒でいいですか。3つのポジションやります』と言ってくれたので」と歓迎した。

 この日のノックでは一、三塁も守れる新人の荒巻が二塁に入り、中山が遊撃と三塁に入るなど、複数ポジション守れる選手も多い。それだけに不動の4番・岡本が3ポジション守れるのは貴重だ。阿部監督は「いろんなバージョンが考えられるから、ありがたい」とさまざまな布陣を思い描いた。

 フリー打撃では強風の中48スイングで3本のサク越え。4番の打順については「打つべきだと思ってやっています」と全試合4番で出場する覚悟を示した。

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