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早田ひな「久しぶりにうれしい」米国選手に快勝で8強入り…シンガポール・スマッシュ

スポーツ報知 / 2025年2月6日 19時3分

女子シングルスで8強入りを果たした早田ひな(WTT提供)

◇卓球▽世界ツアー、シンガポール・スマッシュ 第5日(6日、シンガポール)

 女子シングルス3回戦が行われ、世界ランク5位の早田ひな(日本生命)は同52位のチャン・リリー(米国)を3―1(11―5、11―7、6―11、11―4)で下し、8強入りを決めた。

 エースが盤石の勝ち上がりだ。第1ゲーム(G)から持ち前のフォアドライブで押し、中陣に下がってのラリーでも主導権を握った。2―0の第3Gこそ3―0から4連続失点し、中盤に相手に点差を広げられて取られたが、第4Gでは立て直し、快勝につなげた。早田は試合後に「3ゲーム目は相手の戦術やテンポを変えてきた時の自分の調整がうまくできていなかった。そこを4ゲーム目で修正できたのは良かったなと思います」とうなずいた。

 7日の準々決勝は、世界ランク4位の陳幸同(中国)と同13位のベルナデッテ・スッチ(ルーマニア)の勝者と対戦。今大会は23年に2回戦敗退、前回は平野美宇に0―3で敗れ、初戦で姿を消していた。早田は「久しぶりにシンガポール・スマッシュでこういう成績を出せてうれしい。ここまで来たなら、1試合でも勝ち上がりたい。しっかりコンディションを整えて臨みます」と気合を入れた。

 また、世界ランク8位の伊藤美誠(スターツ)は同10位の銭天一(中国)を3―1(11―7、5―11、11―3、11―6)で下した。「同7位の20歳・大藤(おおどう)沙月(ミキハウス)は同85位の朱雨玲(中国)に0―3(8―11、8―11、7―11)で敗れた。同種目の日本勢は早田、伊藤の2人が準々決勝に駒を進めた」

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