高橋文哉、エランドール賞新人賞を受賞「デビューして５年でお芝居が生きがいになった」

エランドール授賞式に登場した新人賞を受賞した（左から）松本若菜、若葉竜也、趣里、水上恒司、河合優実、高橋文哉　（カメラ・小泉　洋樹）

　俳優の高橋文哉が６日、都内で行われた映画やドラマの発展に貢献した人、作品を表彰する「２０２５　エランドール賞授賞式」に出席し、新人賞を受賞した。

　高橋は「心躍り、この場にいるのが不思議。お芝居の右も左も分からない時から、デビューして５年でお芝居が生きがいになった。これからは自分の演じる役や作品で一人でもおおくのひとを救いたい」と話した。花束ゲストで登壇した俳優・田中圭「取ると思ってました。２回がっつり共演しました。右も左も分からないころと、生きがいの頃で共演した。真面目に焼くと作品に向き合っていた。すごい若いステキな子だと思っていた。人気が上がっても真面目にストイックに作品と演技のことを考えている」と絶賛した。

　新人賞は、俳優の高橋文哉、水上恒司、若葉竜也、女優の河合優実、趣里、松本若菜が受賞した。