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古豪復活へ 志村ボーイズ、2年ぶり春季全国大会目指す…大田区長杯9日開幕

スポーツ報知 / 2025年2月8日 6時40分

2年ぶり春季全国大会出場へ気合を入れる志村ナイン

 第55回春季全国大会(3月26~31日・大田スタジアムほか)の東京都東支部予選となる第20回大田区長杯が2月9日に開幕。創部46年目の古豪・志村ボーイズは、2年ぶり出場に向けて気合。

  ※  ※  ※

 志村が2年ぶりのV奪回に燃えている。チーム1期生で就任17年目となる佐藤稔監督(57)は「秋より強くなっている。体も大きくなってレベルアップしている」と手応えを口にした。

 打倒・青山東京が“合言葉”だ。昨年9月の東日本選抜大会のブロック予選決勝、板橋区長杯親善交流大会、10月の秋季大会と3度対戦し敗れた。捕手の大原主将は「全員で声を出して気合を入れて戦う」とリベンジを誓った。

 エース右腕・鳴坂は最速126キロの直球と2種類のスライダー、フォークを操る。青山東京との秋季大会では救援で好投。延長9回タイブレークの接戦に持ち込んだ。鉄棒で懸垂をするなど体幹を強化し「球速も上がってコントロールもついた」と自信をつけている。

 中堅手・清水隼、1年生の倉持がクリーンアップを担う。清水隼は東北高2年の兄・龍太朗さんが帰省した際に打撃指導を受けて開眼。倉持も兄2人が志村OBで、巨人・岡本に憧れ、大きく構えて長打を量産する。清水隼は「ライバル? どこのチームとかは関係ない。勝つだけです。全国に行きたい」と頂点を目指す。

 【志村ボーイズ・部員】※は主将

 ▽2年生 ※大原治真、川杉勇斗、内田颯人、大熊光希、霞蓮祐、北週平、木村太一、小池要、小林優月、清水隼太朗、清水嶺、鈴木淳、生井楓真、鳴坂遼瑛、廣川颯大、南斗真、宮島和希、山崎結登、本田旬、高柴実忠

 ▽1年生 遠藤平馬、保刈旋士、今井佑哉、京當幸治郎、佐藤晴哉、竹田悠祐、中尾友哉、仲里皇紀、西島拓翔、西村琉生、山下怜弥、渡邉晴輝、大武蒼斗、河井翔亮、倉持拓也、富永翔平、山口慧琉、吉永章洋、緒方惣亮、加藤陸翔、木内伶、津田凌空、戸津川隆洋、日置和寿、深澤来斗、綿貫陽斗

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