ジェラードン・海野裕二が体調改善のため吉本興業とのマネジメント契約を終了 ジェラードンはコンビで活動

吉本興業とのマネジメント契約終了を発表したジェラードン・海野裕二

　お笑いトリオ「ジェラードン」の海野裕二が、９日付で所属する吉本興業とマネジメント契約を終了することを７日、発表した。

　吉本は「ジェラードン海野裕二について、本人からの申し出により２０２５年２月９日付をもってマネジメント契約を終了することで合意しました」報告。その上で「海野は以前から体調を崩しており、休養と復帰を繰り返していましたが、このたび、メンバーとも話し合った結果、体調の改善を最優先にしたいと、契約終了の申し出がありました」と明かした。今後、ジェラードンはコンビとして活動していく。

　ジェラードン・かみちぃは同日、自身のＳＮＳを更新し「ジェラードンから海野が抜けることになりました。復帰して短い間でしたが３人でのコントは本当に楽しかったです。３人でしっかり話し合った結果、この形になりました。海野とは普通の友達に戻ります。海野は最高のノンワード東京ストレートシンプルツッコミでした！　ありがとう！」とつづった。

　メンバーのアタック西本もＳＮＳで「すいません、海野が抜けます。この３年で計３回戻って来ましたが最後は脱退となりました。こっから海野とは、また地元の同級生として付き合っていきます。ありがとうございました！　こっからです」とした。

　海野は２１年１２月に体調不良で一時休養し、２２年７月に復帰を果たしたが、３日後に再び休養。今年１月に３年ぶりの復帰を果たしたばかりだった。