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大谷翔平が傾斜を使って投球練習 水原一平被告への量刑言い渡しから一夜明け…自主トレ中は笑顔も

スポーツ報知 / 2025年2月8日 4時57分

傾斜を使って壁当てをするドジャース・大谷翔平投手(カメラ・安藤 宏太)

 ドジャース・大谷翔平投手(30)が7日(日本時間8日)、アリゾナ州グレンデールの球団施設で自主トレを行った。

 球場入りの約2時間後に屋外に姿を見せると、約30分間入念に重さの異なるボール「プライオボール」数種類を使って壁当てを行った。これまではキャッチボールの前に行い、傾斜を使わずに行ってきたプライオボールでのエクササイズだが、この日はマウンドと同じような傾斜のある道具を使って、より実践的な形でボールを投げ込んだ。前日6日(同7日)にはその後キャッチボールをしていたが、この日はキャッチボールは行わなかった。

 壁当てを終えると、バットとグラブを持って室内練習場に入っていった大谷。約50分間滞在し、打撃練習を行ったとみられる。23年9月に右肘、24年11月に左肩の手術を受け、状態が気になるところだが、11日(同12日)のキャンプ初日へ向けて順調に調整を続けているようだ。

 前日6日(同7日)には、ロサンゼルス近郊のカリフォルニア州サンタアナの連邦地裁で、大谷の元通訳・水原一平被告(40)に銀行詐欺罪などのため禁錮4年9月、賠償金1700ドル(約26億円)の支払いなどを言い渡された。一夜明けたこの日も大谷に大きく変わった様子は見受けられず、自主トレ中には笑い声が響き渡るなど、リラックスした様子だった。

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