積雪で8日の京都競馬は中止…過去には2週連続の2日間中止で異例の4日間開催も
スポーツ報知 / 2025年2月8日 7時37分
JRAは8日、積雪の影響により安全な競馬の施行に支障があると判断したため、この日の京都競馬を中止すると発表した。 代替競馬は2月10日に出馬表の内容(出走馬、出走馬の馬番等)を変更せずに開催される。
2月の中央競馬は雪の影響で中止になることは珍しくない。近年で最も雪の影響があったのが2014年2月。8日、9日の東京競馬が2日連続で中止になると、8日分は10日月曜日に、東京新聞杯などの9日分は翌週の17日月曜日にそれぞれ代替開催となった。さらに翌週の15、16日の東京開催も降雪で2日連続で中止。17日は先週分の代替開催が決まっていたため、クイーンCなどの15日分は18日火曜日に移行。共同通信杯などが含まれる16日分は翌週の24日月曜日にそれぞれ代替開催となった。この結果、15、16日は京都&小倉開催、17、18日は東京開催となり、中央競馬では異例の4日間開催となった。
ちなみに、当時変更になった重賞は、東京新聞杯がホエールキャプチャ、クイーンCがフォーエバーモア、共同通信杯がイスラボニータとそれぞれ勝利を収めている、
<2014年2月の東京競馬の代替開催>
8日(土) 中止→10日(月)
9日(日) 中止→17日(月)
15日(土) 中止→18日(火)
16日(日) 中止→24日(月)
今回のケースでは、8日の指定席ネット予約、入場券ネット予約はすべて取消し、返金となり、10日の代替競馬当日の指定席・入場券は「指定席・入場券ネット予約」で再発売される(発売開始時刻は未定)。また、入場券は当日の現金発売も行われる。京都競馬は積雪の影響を考慮し、インターネットによる前日発売を見合わせていた。同じく前日発売を実施していなかった小倉競馬は通常通りの開催が決定。午前7時から馬券の発売が開始される。2月8日は東京と2場での開催となる。
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