日曜の注目激走馬3選…2年目は早くも8勝をマーク!高杉吏麒騎手の勢いを買いたい
スポーツ報知 / 2025年2月9日 7時30分
★京都2R・3歳未勝利の馬トク激走馬=メリッササンライズ
初戦は10着と惨敗を喫したものの、続く2戦目は3着に好走。背後からプレッシャーを受ける形でハナを切ると、最後の直線でもしぶとく粘り込んで3着争いを制した。
前走は再び13着に敗れたが、2戦目より激しくなったハナ争いを制すまでエネルギーを消耗。4コーナーでは早くも手応えが怪しくなり、直線では馬群に飲み込まれた。
それでも今回の激走要因は「上位騎手騎乗」と「騎手が好調」と2点が騎手絡み。さらに高杉吏麒騎手はバイタルジョッキーというお墨付き。今年早くも8勝を挙げる2年目の若武者を信頼したい。
★東京6R・3歳未勝利の馬トク激走馬=ノーブルライナー
昨年9月のデビュー戦は大差負けの13着。休養を挟んで立て直しを図った前走は馬体重が14キロ増と実が入った印象で0秒4差の5着ときっかけをつかむ内容だった。
その前走は内枠が有利とされる中山の1600メートルで5番枠から痛恨の出遅れ。結果的に前残りの流れとなり、2位タイの上がりを繰り出したもののスタートが悔やまれる一戦となった。
激走馬の要因としては「末脚性能が上位」と「馬体重あり馬格上位」の2点。仕上指数も2位以下を大きく離す首位に立つなど、叩き2戦目で上昇気配が漂っている。
★小倉12R・4歳上1勝クラスの馬トク激走馬=レイワホマレ
1年1か月ぶりの長期休養を経てからは10着→9着→8着と掲示板にも届かないが、現級で2着に4回も入ったクラス上位の能力を持っているディープブリランテ産駒だ。
前走はスタートで出負け。その後もダッシュが付かなかったが、芝発走のダートコースではスムーズな発馬から流れに乗れているだけに、デビュー戦以来の芝参戦でも今なら変わっても驚けない。
今回の激走ポイントは「斤量補正で浮上」と「外厩調整点が高い」。6歳になるが、約1年に渡る長期休養を2度も経験しているだけに、馬が傷んでいないのも強み。低レベルのメンバー構成を考えると狙ってみる価値はある。
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