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「最後」のスーパー杯は広島に軍配 神戸は攻撃にリズム見いだせず、2020年以来2度目の制覇を逃す

スポーツ報知 / 2025年2月8日 15時40分

後半25分、2点目のゴールを決める広島・荒木隼人(カメラ・中島 傑)

◆富士フイルム・スーパー杯▽広島2―0神戸(8日・国立)

 来季から秋春制への移行で現行のフォーマットでは最後となる富士フィルム・スーパー杯は、広島(J1・2位)が制した。2020年以来2度目の優勝を狙った神戸(J1、天皇杯ともに優勝)だったが、前半から攻め込まれる展開が続き、敗れた。

 広島は前半12分、MF中野就斗が右サイドからクロスを上げ、FWトルガイ・アルスランが技ありの先制ヘッドを決めた。反撃に出たい神戸は、バリエーション豊富な相手の攻撃を前に防戦一方。攻撃陣もなかなかリズムを見いだせず、自陣でのプレーを強いられる時間が多い前半だった。

 後半に入り、神戸はMF飯野七聖に代えて、MF汰木康也が出場。後半9分には、ペナルティーエリア内で汰木の折り返しからFW冨永虹七がシュートを放ったが、惜しくもバーを越えた。さらに19分には、DF酒井高徳、FW大迫勇也、FW武藤嘉紀の元日本代表トリオを投入。さらなる攻撃の活性化を図ったが、6分後には広島のDF荒木隼人にコーナーキックを頭で合わせられ、2点目を献上した。 神戸は昨年の川崎戦(0―1)に続き、2年連続でスーパー杯を制することはできなかった。

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