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スーパー杯5度目Vの広島 スキッベ監督「青山(敏弘コーチ)がいれば5回目の優勝を選手として迎えていたのでは」

スポーツ報知 / 2025年2月8日 19時11分

優勝カップを手に笑顔のミヒャエル・スキッベ監督(左から2人目)(カメラ・中島 傑)

◆富士フイルム・スーパー杯▽広島2―0神戸(8日・国立)

 広島(J1・2位)が神戸(J1、天皇杯ともに優勝)を2―0で下し、16年以来5度目の優勝を果たした。

 ミヒャエル・スキッベ監督(59)は試合後の会見で「自分たちの方が明確にアクティブなチームだった。自分たちがやりたいアグレッシブでオフェンシブ(攻撃的)なサッカーが見せられた。全体を見てもうまくいった印象だ。パフォーマンスにも満足している。相手にもチャンスはあったが、今日の試合に関しては自分たちが勝利に値するプレーだった」と満足げに語った。「神戸はACLという大事な試合を控えていて、今日はベストメンバーと言えないようなチームできたが、いいサッカーをしていた」と続けた。

 広島はスーパー杯で2008年にPK戦で鹿島を下したのを始めに、これで5戦5勝。指揮官は試合前に昨年引退した青山敏弘コーチと話をしたと明かし「もし青山の引退が早くなければ、今日もフィールドに立って5回目の優勝を選手として迎えていたのではないかと思う」とうれしそうに話した。

 攻守において好プレーを見せた18歳MF中島に関して、スキッベ監督は「たぐいまれな才能を持ち、すでにサンフレッチェでレギュラーを取れるくらいの実力を持った素晴らしい選手だ。Jリーグでトップクラスのプレーができることを証明できた」とたたえた。

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