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【中日】石川昂弥が2ラン含む4打点の大暴れ!平成唯一の3冠王・松中コーチの指導でお目覚め

スポーツ報知 / 2025年2月9日 5時0分

紅白戦に「4番・三塁」で先発出場した中日の石川昂弥(カメラ・瀬川 楓花)

 ◆中日紅白戦 紅組10―3白組(8日・北谷)

 中日・石川昂弥内野手(23)が8日、今季初の紅白戦で、2ランを含む3打数2安打4打点と大暴れした。紅組の「4番・三塁」で出場。2―1の3回無死一塁、菊田の2球目を豪快に振り抜いた。「いいポイントで強く振れていた」。直後に右膝を地面に付きながらも、打球は左翼席後方のネットに届いた。

 4回1死三塁では、体勢を崩しながら左前適時打。さっそく結果を残した23歳は、第1クールから松中打撃統括コーチに「早くタイミングを取る」指導を受けてきた。「それだけ足を早く上げることはなかった。徐々に合うようになってきて、力を伝わるようになってきた」。23年に自己最多の13本塁打、45打点を挙げたが、昨季は大幅減の4本塁打、25打点。苦しむスラッガーが、平成唯一の3冠王の指導で、早くも殻を破り始めている。

 井上監督は「期待はしています」と言いつつも高いハードルを求めた。「地元(愛知出身)の選手なだけに、ちょっと過保護に扱ってきた部分が…。6年目ともなると『(定位置を)奪いなさいよ』というところで、尻に火がつき始めたかな」と厳しさを口にし、さらなる成長を待ち望んだ。(瀬川 楓花)

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