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【広島】「圧力感じる投げ方」新井監督ホレた 身長2メートル体重115キロのドラ5・菊地ハルンがド迫力の20球

スポーツ報知 / 2025年2月9日 5時0分

新井監督らが見守る1軍のブルペンで投球する菊地

 広島のドラフト5位・菊地ハルン投手(18)=千葉学芸高=が8日、新井監督の心をつかんだ。NPBの現役投手で最長身の200センチ、115キロ。1軍首脳陣に初めて投球を披露し「緊張したけど、いつもの自分を出せてよかった」と迫力十分の20球を投じた。フォームを確認しながら、捕手を立たせての最速145キロだったが、指揮官は「圧力を感じる投げ方。いいね」と絶賛した。

 広島でキャンプインした2軍も、この日から宮崎・日南で練習。新井監督は早速、投手陣を1軍のブルペンに呼び、直々にチェックした。16人のうち13人がアピール。昇格を狙う遠藤、大道や育成選手の杉田に目を細めると同時に、高卒ルーキーにもひと目ぼれした。大柄なだけでなく「腕の振りもいい。フォームも打者にぐうっと寄ってくる感じ」と、その迫力を解説。“自己紹介”に成功した18歳は「スタミナをつけ、体を大きくする。筋肉をアップできたら」と、さらなる成長を誓った。(安藤 理)

 ◆菊地ハルン(きくち・はるん)2007年1月21日、千葉・市川市生まれ、18歳。父はパキスタン出身。幼稚園から野球を始め、市川第八中時代は佐倉シニアでプレー。千葉学芸高では1年夏からベンチ入りしたが、甲子園出場なし。最速149キロ。変化球はカーブ、スライダー、フォーク。右投右打。200センチ、115キロ。靴のサイズは32センチ。

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